製造業の現場に寄り添い続けてきたパートナー企業、株式会社アイ・シー・エス。40年以上にわたり培ってきた組込ソフトウェア開発のノウハウと、設計・製造業務の効率化を支えるソリューションで、多くのお客様の課題解決に貢献してきました。
近年では、CADの活用や図面管理に関するニーズの高まりを背景に、BricsCADを活用したコスト最適化や業務改善の提案にも注力。単なるツール導入にとどまらず、現場にフィットするカスタマイズやシステム連携まで一貫して支援しています。
本記事では、そんなアイ・シー・エスがどのようにBricsCADと向き合い、お客様の設計業務の効率化を実現しているのか、その取り組みや強みについてご紹介します。
株式会社アイ・シー・エス様にお話しを伺いました。
まずは御社について教えてください。
株式会社アイ・シー・エスと申します。1978年に、親会社であるシンフォニアテクノロジーの情報部門が独立し、設立されました。
創業以来、産業・工業分野における 「組込ソフトウェア開発」 において、多くの実績を残してきました。さらに製造業のお客様へ設計・製造業務の自動化、合理化、効率化に繋がる様々なソリューションを展開しています。
主な製品として、在庫管理システム『WMSics』、図面の管理システム『PDMics』、『CAD自動作図システム』がございます。
PDMics 株式会社アイ・シー・エス ご提供
PDMicsとは・・・図面管理システム「PDMics」は低価格でシンプルで使いやすいのが特徴。属人化を解消し、設計業務の効率化を実現します。
御社ならではの強みや、大切にしている価値観は何でしょうか?
弊社は40年以上にわたり、製造業のお客様を中心に現場の課題と向き合ってまいりました。その中で培った知見を活かし、お客様一人ひとりに最適な解決策をご提案しています。
特に大切にしているのは、ヒアリングと現場確認です。実際の業務フローや、現場で抱えている課題、お客様の「こうしたい!」をしっかりと把握したうえで、最適な解決策をご提案します。
また、システムのご提供に留まらず、「現場の実態に合わせた要件定義」から、導入後の「スムーズな運用設計・定着化」まで一貫して支援いたします。
CAD・設計分野に携わるようになった背景を教えてください
製造業のお客様から、設計業務の効率化やCAD活用に関するご相談をいただく機会が増えたことがきっかけです。 以来20年近くにわたり、CADカスタマイズや業務効率化のご提案に携わってまいりました。
これまでどのようなCAD製品・ソリューションを扱ってきましたか?
弊社では、Excelに寸法を入力して作図が実行できる「CAD自動作図」や、 自社開発の図面管理システム(PDM)を提供しています。
さらに、部品表作成システムや既存の基幹システムとの連携開発など、設計業務を支援するさまざまなソリューションを手掛けてきました。既存製品の導入だけでなく、お客様の業務フローに合わせ、いちからシステムを開発するケースも多くあります。
CAD分野における御社の得意領域や実績があれば教えてください。
お客様の業務や運用に合わせたシステムをご提案・開発できることに加え、既存の基幹システムとの連携にも対応できる点が強みです。また、お客様の優先度や予算、現場への影響を考慮しながら段階的にご提案することも得意としています。
BricsCADを取り扱い始めた理由・きっかけを教えてください。
当時、お客様からコスト削減やCADライセンスの見直しに関するご相談をいただく機会が増えており、リプレース先として「主流メーカーと同等の機能」「安価」という理由から、BricsCADをご提案するようになりました。
また、既存のBricsCADユーザー様からカスタマイズ開発のご依頼をいただいたことも、きっかけの一つです。実際に、お客様ごとの要件に応じたカスタマイズ提案がしやすく、関連するご相談もございます。
他CADと比較したときに感じるBricsCADのメリットはありますか?
他CADとの高い互換性を持ちながらも、導入しやすい価格帯で提供されている点です。
加えて、ライセンスの選択肢が豊富な点もメリットです。サブスクリプションと永続ライセンスの両方に対応しているため、お客様の利用方針や予算に合わせた導入が可能です。さらに、ネットワークライセンスにも対応しており、利用状況に応じた柔軟なライセンス運用ができる点も魅力だと思います。
近年は、「サブスクリプション費用が年々上がっている」 「設計者が増えるたびにライセンス費用の負担も大きくなる」 といったお悩みをお客様から伺う機会が増えています。
CADは設計業務に欠かせないツールだからこそ、機能面だけでなく、長期的に無理なく運用できることも重要です。
その点でBricsCADは、お客様の状況に合わせた選択肢を持っており、継続的に利用しやすいCADだと感じています。
BricsCAD導入を支援する際、ユーザーからはどんな声がありますか?
やはり「互換性が高い」という声がもっとも多く挙がります。長年、他のCADを使用していたユーザー様からも、
「これまでと同じような感覚で使えた」
「移行時の違和感が少なかった」といったお声をいただいています。
実際に導入後も大きな混乱なく利用されているケースが多く、乗り換えのしやすさはBricsCADの大きな魅力だと感じています。
今後BricsCADとともに取り組みたいこと、期待している点を教えてください。
①セミナーの開催
5月にアイ・シー・エス主催で共催セミナーを開催させていただきました。
これまでは営業担当がお客様に個別でBricsCADをご紹介しておりましたが、セミナーという大きな受け皿ができたことで、CADの乗り換えをご検討されているお客様にも広く情報をお届けできるようになりました。
セミナーでは、BricsCADと連携可能な図面管理システムとして、弊社製品「PDMics」も併せてご紹介させていただきました。実際に、「作成した図面の管理にも課題を感じている」というお声もあり、お客様の課題を直接お聞きできる貴重な機会となりました。
今後も定期的にこのような場を設け、CADの乗り換えだけでなく、その後の運用や図面管理まで含めた情報提供を行っていきたいと考えています。
②BricsCADのカスタマイズ提案
BricsCADは柔軟なカスタマイズが可能です。
今後も、お客様の業務や運用に合わせてカスタマイズやシステム連携をご提案し、より業務にフィットした環境をご提供できればと考えています。
③当社の図面管理システム「PDMics」とBricsCADをあわせて提案
CADの乗り換えだけでは、「必要な図面がすぐに見つからない」
「過去図面を流用したいが探すのに時間がかかる」といった図面管理の課題まで解決できません。
そのため、BricsCADによるCAD環境の見直しとあわせて、図面管理システム(PDM)もご紹介させて頂き、設計業務全体の効率化もご提案しています。
特に、弊社の図面管理システム「PDMics」は、BricsCADとのアドイン連携に対応しています。BricsCAD上から図面の登録や属性情報の読み込みといった操作ができるので、ソフトを行ったり来たりする必要がありません。また、シンプルな機能構成のため、低価格でご提供できます。
PDMics 株式会社アイ・シー・エス ご提供
そのため、BricsCADとPDMicsの組み合わせで、図面の設計と管理、両方の導入コストを抑えられることはお客様のメリットになると思っています。
記事を読むユーザーに向けて、メッセージやPRがあればお願いします
CADに限らず、システムの導入や乗り換えは、価格や機能、使いやすさなど、さまざまな観点から検討する必要があり、決して簡単なことではありません。
BricsCADは、他CADとの高い互換性を持ちながらも、低価格で導入できる特徴があります。さらにライセンスの選択肢が豊富で、実際に利用する設計者の使いやすさにも配慮されたCADだと思います。
また、導入前のトライアルや導入後のサポート機能も充実しており、乗り換えの前後で安心できる環境が整っています。 CADの乗り換えをご検討されている方は、ぜひ一度BricsCADを選択肢の一つとしてご検討いただければと思います。 また図面管理や業務効率化についてもご興味がございましたら、ぜひお気軽にアイ・シー・エスにご相談ください。
最後に
コスト削減、設計業務の効率化、図面管理の課題などにお悩みの方は、現場に寄り添った丁寧なヒアリングと、業務に合わせた柔軟な提案を強みとするアイ・シー・エスに、一度ご相談されてはいかがでしょうか。
株式会社アイ・シー・エス
https://www.ise-ics.co.jp/contact/
contact@ise-ics.co.jp
PDMics 株式会社アイ・シー・エス ご提供
